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牛の峠 新村林道猪之谷支線 |
(うしのとうげ)しんむらりんどういのたにしせん |
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YAMAP軌跡 | 渓谷・林道歩き |
- | 参考地図 | 林道口Mapion |
日時 :2023/07/06(木) 晴れ | メンバー :単独 | 別林道口Mapion |
歩行距離:約 10.1Km | 所要時間: 5時間17分 | 登り:時間分 下り:時間分 |
所要時間 : 新村林道(祠)P 09:46 →分岐@(新村赤石林道との)10:14 →(猪之谷支線:仮称)→分岐A10:29 →破線との出合11:42 →林道最高部(分岐B)12:24 →猪之谷支線から南西に向かう林道と歩いてきた林道の先の様子を見る →林道最高部(分岐B)12:46 →分岐A13:34 →分岐@14:40 →駐車地点P15:03 |
牛の峠(峠)は畑林道から一度歩いた所、日南側の林道に下っている破線が気になっていた。 |
駐車地点から登って北方向を見る | 酒谷川に流れ込む支流の砂防ダム | |
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天気がいいためか気持ちのいい林道!だ。水の流れを聞きながらしばらく歩くと視界の広いところに出た。この林道を歩いて気になっていたのは杉の木がほとんど無いことだ。 |
歩き始めて直ぐの新村林道 | 林道から酒谷川上流方面を見る |
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歩き始めて30分ほどで酒谷川と猪之谷川の合流地点に着いた。酒谷川方面の林道は新谷赤石林道と書かれていたが牛の峠への破線口のある林道名の標識がなかった。新村林道猪之谷支線(仮称)「地図上は新村林道猪之谷支線と繋がっている』と呼ぶことにした。 |
新村赤石林道(右)との分岐 | 新村林道猪之谷支線(仮称)から砂防ダムを見る |
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傾斜が緩く視界が広がる林道歩きは気持ちがいい!2時間近く歩いた所で地図に載っていない林道(分岐A)があった。帰路に散策することにして先に進んだ。 |
新村林道猪之谷支線(仮称)の様子 | 分岐A |
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歩き始めて2時間(ほぼ4km)で牛の峠への破線口に着いた。辺りを見て回ったが昔歩いていた!と言う形跡は全くなかった。昔、ここを牛車で海産物などの運んだ!と言う夢は消えた。(牛車で荷を運んだから牛の峠の名がついたかも!と想像していた)。 |
砂防ダム | 牛の峠からの破線口 |
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淡い期待は消え去った。林道はまだ上っていたので最高部まで歩かれたら歩こう!と先に進んだ。 |
破線口では踏み跡の形跡は全くなない | 破線口から先の林道 |
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杉の木がないだけに気持ちのいい林道が続く!歩き始めて3時間ぐらいなところで林道分岐Bのある林道最高部?に着いた。立ったまま昼食をとり、境界尾根に向かっている林道を散策した。 |
林道の様子 | 林道最高部からに南西に林道があった(左) |
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少し歩いた辺りで木が倒れていた。濡れた倒木を越える気がせず引き返した。分岐Bから登ってきた林道の下りの林道を散策した。先日確認していた新村林道猪之鼻支線が林道崩落で廃道になっていたので先に進んでも時間がかかるので少し散策して引き返した。 |
林道最高部(分岐B)から南西に少し歩いた辺り | 最高部辺から見る新村猪之谷林道方面 |
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帰路分岐Aから地図にない林道の様子を見た入った。整備?された林道だったが境界尾根方向でない!と引き返した。家で地図を見ると酒谷川沿いの新村赤石林道に繋がっていたら面白い林道歩きが出来るかも知れない!と思った。分岐@迄帰ってきたが水嵩がましている道路(川は道路の上を流れるようにしている)を渡れなく、新村赤石林道の様子を見るのを諦めた。 |
地図に載っていない分岐Aからの林道 | 帰路新村林道で写したミニ滝 |
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15時過ぎに駐車地点に戻った。林道の最高部から地図に載っていない林道がP817方面に伸びていたら100m程度のヤブならヤブ漕ぎしても境界尾根から牛の峠(山)に行けるのだが!と考えながら家路についた。 |
酒谷川に流れ込む支線の用を足さない砂防ダム | 新村林道?沿いの下新村地区 |
林道を歩きながら写した花や生きもの。 |
未確認 | アオスジアゲハ |
ウマノアシガタ?? | モンシロチョウ |
カラスアゲハチョウ | イシガケチョウ |
モンキチョウ | アオスジアゲハチョウ 動画はこちら |
コミスジ | アジサイの花 |
牛の峠!昔、飫肥と都城を結ぶ道の峠かも!と想像したがその形跡は全く見つからなかった。牛の峠から少し南にある論所跡は飫肥藩が建てた境界石注ダソウで矢が淵公園近くから細目川と沖水川の間の尾根沿いの林道に飫肥藩が建てたと言われる石注(牛の峠子午線)がある。(石柱のある林道) 飫肥藩が領土を守るため懸命になっていたらしいことがうかがえる。 |